【休日の過ごした】自分に酔いしれる環境をつくる
ゆっけです。
なんの変哲もない昼下がり。天気は可もなく不可もなく、外はじめっとしているがさほど暑くはない。微かに吹く風によって木々の葉が擦れる音が、僅かだが涼しさを感じさせてくれる。
当直明けの私はやや始動の遅れた脳みそのまま行きつけのカフェへ向かい読書をしている。
私にとって読書は休日の楽しみのひとつだ。予定がなければ、たっぷり空いた時間を使って本に没頭している。
ただ、自宅で本を読むことはあまりない。
その時は決まって家以外の場所で読むようにしている。
理由は、非日常感を演出したいからだ。
私にとって本を読むことは趣味の一つであり、同時にメンタルリラックスの時間でもある。
そこで、よりリラックスするために自分の満足のいく環境を作ることにしているのだ。
読書をするという家での日常を、環境を変えて、私はカフェや海で読書したりする。
たったこれだけだが、私にとっては日常から切り離され、特別な休日を味わうことができるのだ。
個人的に海読書はとてもオススメだ。波の音を聞きながら外で読書する時間は唯一無二のものだ。
私にとっての至高の休日とは、自分を取り巻く日常のしがらみを忘れて自分の世界に浸ることだと考えている。
うーん、これは一種の自己陶酔なのかも知れない。だが、自分に酔いしれるのも悪いことではない。ケースバイケースだが…
自己陶酔した人は一般的に痛い目で見られがちだが、当の本人からしたら人の目などどうでも良くて、自分の今の状態に大変満足していることだろう。それは幸せなことだと思う。
そんな人にはなれないが、休日くらい人の目を気にせず生きてみても良いだろう。
自分の演出した粋な環境に酔わせてくれ。
だから今私は、わざわざ読みたい本を携えて洒落たカフェへ出向き、クラシックを聴きながらアイスコーヒーを嗜み、読書をする自分に酔いしれる。
心地よい環境は自分で演出する。
非日常に溶け込んだ自分が過ごす休日は、いつもとは違った時間が楽しめるだろう。
圧力鍋を推した。
ゆっけです。
職場の先輩が昨今のPayPay祭りで家電を買いたいと言うので、私の家電で主軸を張っている圧力鍋を激推ししたところとても気に入ってくれたのは記憶に新しい。
圧力鍋は優秀なのだ。
億劫だった仕事終わりの料理も平然とこなせるようになったくらい簡単に美味しい料理が作れる。
突然だが、今あなたが食べたい料理を思い浮かべてみてほしい。おそらくそれは鍋を使った料理ではないだろうか。(こじつけ)
美味しい料理には鍋は付き物なのだ。カレー、肉じゃが、豚の角煮、煮物、ロールキャベツ…
どれも圧力鍋ひとつで完成してしまう。
これまでは料理ができるまで火元を見ておかないといけなかったものだが、圧力鍋にかかれば具材と調味料を鍋に入れてボタンひとつ押せば後は放置でOK。時間が経てば全くもって完璧な料理が完成する。あろうことか鍋で煮るより圧力鍋を使った野菜の方が柔らかいのだ。
良い時代になったものだ。
【ついに社畜になるのか?】徹夜で仕事中、やりがいとお金。深夜を彩る3種の神器
ゆっけです。
時計は午前3時をまわった、外はまだ暗い。仕事をしている部屋がより一層明るく感じる。
私は今、当直で職場にいる。いや、これはもはや夜勤と言ってもいい。
基本はこんな時間まで仕事なんてほとんどない。だが、あくまでほとんどで、稀にがっつり働く時がある。まさにその日に当たったのだ。
うん、どうやら徹夜コースだな。当直では当直代として一律手当が払われているのでこの業務に賃金は発生しないと言っても良い。良いのかこれは。
所詮は雇われの身、やれと言われたらやる他ないのだ。
まあでも、夜勤なんて縁のないことだと思っていたから、一度くらいは夜勤を体験してみるのも良いかな、と自分に言い聞かせる。
よし、がんばって当直(もとい夜勤)を乗り切ろう。
とりあえず、私のイメージする徹夜感を出すためにいくつかアイテムを揃えてみた。
・カップ麺
・ラジオ
いい感じだ。なぜだか少しテンションが上がってきた。深夜テンションというやつだな。神経細胞からドーパミンが分泌されているのを感じる。
カップ麺は日清の定番の味にした。私は夜食と言ったらこれしか浮かばない。普段食べるより数段美味しく感じる。
ところで、なぜ夜中になると無性にカップ麺が食べたくなるのだろうか。自分の中で天使と悪魔が葛藤するがいつも天使が負ける、誘惑に負けてしまう。これが背徳感というやつ。
悪いとわかってるからこそ、より美味しいのだろう。
私にとってエナジードリンクは必需品、手放せない。いつの当直も二人三脚で歩んできたから。
よく飲むのはモンスターエナジーの青色。カフェイン摂取の目的もあるが単純に味が好きなのだ。
実際のところ、エナジードリンクの効果というのはカフェインの作用のみで、良くも悪くもさほど身体に影響はないらしい。よかった、安心して飲める。だが、量には気を使っている。
短時間に約3本のモンスターエナジーを飲むと急性カフェイン中毒になるらしいので、、
後輩が毎日エナジードリンクを飲み続け採血結果を悪くしたのを聞いて少し控えようと思っていたがやめられなさそうだ。(あれは別の原因があるんだろうけど、、)
そして、普段聞かないラジオを聞いてみようと思って、ちょうどオールナイトニッポンが始まったので休憩がてら聞いてみた。
オールナイトニッポンの出囃子が流れると、なんとなく、「悪くないな」なんて思ってしまった。
結局のところ、私は徹夜で仕事をしているこの状況を堪能しているみたいだ。
仕事においてやりがいと報酬は共存しないこともある。
高い給与の仕事だからといって必ずやりがいがあるわけではないし、低賃金であるからやりがいがないわけでもないからだ。
物事はgive and takeばかりではないし人もそれを求めていない。自身の興味に感化され達成感を得たいのだ。
どうやら私は後者寄りらしい。
たまには徹夜も悪くないかな、たまにはね。
【本当に「できる」?】同じ言葉でも持つ意味が違うと感じたこと
ゆっけです。
「できます」と言う言葉を勘違いしてはいけない。「できる」とは動作も理屈もしっかり根拠付いている言わば完全にその物事を理解しこなせることで、曖昧な状態で「できます」なんて言うのはナンセンスなのだ。
しかし現実で「できます」が持つ意味は人それぞれで、できるのボーダーは曖昧かつ幅広い。ちょっと見たことある、少し知ってるなんて状態で「できます」なんて言う人もいる。
表面上は同じ言葉でも浅い思考から発言された「できる」は本来の「できる」とは全く違う、言葉のバックグラウンドが異なる。
例えば、同じ理解度の2人の人がいたとする。
1人は、(何度かやった事があるがまだ理解が及ばないところがある。予想外の事態が起きたら対応しきれないかもしれない)「できません」と言った。
もう1人は、(何度かやった。ならばできると言える)「できます」と言った。
理解度は同等でも、1人目にとっての「できる」は、基礎を熟知し応用を利かせ、予想外の場合でもリカバリーが可能な状態としている。
対して2人目は、やったことがあるから感じは分かる、なのでできる。という意味合いで「できる」としている。思考のギャップ、価値観の相違が別々の答えを出したのだ。
以上のように、「できます」のボーダーは人さまざまで、できるかできないかの判断をこのような思考から導き出す。個人によってその言葉の重さが違うのだ。
4月からもう3ヶ月が過ぎようとしている。新社会人の人たちも職場に馴染み仕事に慣れてきたところだろう。
「やる」と「やらない」は1と0の様だ。やらない状態は何も生み出さない。やれば前に進む。とりあえず手当たり次第やってみよう。
どんな仕事でも失敗はある、人が行うことに絶対はない。失敗はしていい。だが、仕事をする上で限りなく絶対を目指す姿勢も必要だ。
やるとなったら次は、「できる」か「できない」か、だ。一種のチャレンジ。できるといえば期待がかかる、成功すれば信用になる。逆に、「できます」と連呼するも思うような結果が得られなければ、チャンスを得にくくなってしまうだろう。「できる」は絶対な自信を持って発言する。
できます、この言葉で信用されるようになれれば即戦力だ。
【食事制限ダイエット】食事制限だけで1年12キロ減量!私が行った3つの試み
ゆっけです。
私事だが去年からの1年間でおよそ12キロの減量に成功した。痩せたい痩せたいと呪文のように唱えていた時期は毛ほども体重に変化はなかった。考えるより行動だ。
急に体重を落とすのは身体に良くないと言われるがそんなことはないと思う。身体にとって不要なものが減っただけ。今私が健康である事がなによりの事実だ。痩せたい人は是非読んでみてほしい。
〈1年間の体重の変化〉
1年前:73.2kg
🔽🔽🔽
現在:61.5kg
やはり食事を抑える事が最も減量への近道なのだ。ダイエットの割合は食事9・運動1と聞いた事があるが全くその通りだと思う。食事10と言っても良い。なぜなら私は減量中運動は全くしなかった。
大前提として、1日の基礎代謝より摂取カロリーを控えれば痩せるのだ。
また、運動でカロリーを消費するには時間がかかる。
ウォーキングで100kcal消費するには30分ほど歩かないといけない。ランニングならば15分ほどだ。
ならば食事を抑えた方が効果は早い。
例えば、おにぎりを一つ減らせば200kcal摂らずに済んだことになり、相対的にウォーキング1時間の効果があると言える。
私は特別なことはしていない。誰でもはじめられることを1年間続けただけだ。
1年間私が続けた事は大きく分けると以下の3つだ。
・体重の記録
・食事の記録
・糖質制限
🔵体重の記録
まずは現状を知ることが大事。最初のうちは体重計になるのが億劫だったが心を無にして継続した。それから定期的に体重の推移を記録していった。結果が出てくるとモチベーションになるからさらに継続できる。
🔵食事の記録
レストランやカフェに行くとインスタグラムにアップするために料理の写真を撮る光景をよく見る。あの要領で私は毎日3食の食事をカメラで納め記録していった。
こうする事で記録以外に視覚的にも前日の食事量が把握できるので
「昨日は食べ過ぎたから今日は控えよう…」
という意識に持っていけるのだ。
後から知ったが、この方法はレコーディングダイエットと言うらしい。先駆けだと思っていたが普通に前からあったみたいだ…
🔵糖質制限
主に食事における炭水化物類(米、パン、うどんなど)を控えるようにした。3食のうち米を食べるのは1食のみとして後は大豆類を食べた。
ここでポイントなのが、完全に炭水化物をカットするのではなくあくまで制限ということだ。
炭水化物は三大栄養素の一つで、身体にとって大切な栄養素だ。特に、炭水化物は脳の唯一のエネルギー源なので最低限の摂取は必要なのだ。
この3つをただ毎日、1年間続けた。最初の2ヶ月は慣れない食事に空腹を感じることもあったけど習慣になれば全く問題ない。
具体的な食事内容についてはまた別の機会に書いていく。
痩せたければ明日からはじめよう。
【電話でも見積もり可能】はじめての引越し業者の予約はこんな流れ
ゆっけです。
この度、長年住んでいたこの部屋ともお別れ、新しいアパートへ引っ越すことになった。いざ引っ越すとなると今住んでいる部屋にも愛着が湧くもので、ふと窓の外を眺める事が多くなった気がする。
我が家の小さな2匹の住人も、窓の縁に寝転んで外を見ながらにゃーにゃー言っているから同じ気持ちなのだろう。
さて、肝心の引越しなのだが、あいにく私はそういったサービスに疎く引越し業者の利用も初めてだった。どこの業者が良いのか分からないので不動産屋に勧められるがまま
【引越し業者S】を利用することになった。不慣れだったがどうにか予約まで結びつけた。がんばった。
それでは、予約までの流れと見積もりを紹介、、、🐈
1.引越しセンターの選択
まずは引越し業者選び。地域によってメジャーな引越し業者は異なるようで、不動産屋に候補を挙げてもらって予約の流れを聞くと良い。
2.日程を決める
いつの何時ごろに引越しするのか候補を3つくらい決めておく。また、
【午前か午後か】【時期はいつごろか】
時期や時間によって料金が変動するようで、なるべく安く済むよう各候補日での料金を比較してもらう。
引越しシーズンでの引越しはやはり料金が高いみたいだ。
3.引越し元と引越し先の住所と少々の土地勘
どこからどこへ引っ越すのか、電話口で聞かれるので住所を事前に控えておく。また、引越し時はトラックが通るので、
「駐車場はあるか」「車はすれ違えるか」
など、周辺の土地を把握しておくと業者側も有難いだろう。
4.引越し先へ運ぶもの
これらはあらかじめピックアップしておく。運ぶ家財の合計サイズからトラックが選択されるようで、電話口である程度明確に伝えられるようにすると良い。この時期なので、見積もりに来てもらうより楽だろう。
ちなみに今回私が運ぶものは、
洗濯機、冷蔵庫、食器棚、テレビ、テレビ台、テーブル、イス✖️2個、ベッド(セミダブル)、ドレッサー、ウォーターサーバー
ざっくりとしたサイズを伝えれば電話でも見積もりが可能だった。2トントラックに収まる量だったみたいで良かった…
5.間取りと階
どのくらいの間取りがあるのか、部屋は何階なのか。最近では一階に玄関があるメゾネットタイプが多い。どの部屋のタイプか伝える。
ここまで伝えれば電話で見積もりを取ってもらえる。あとは、今の部屋のガス・水道・電気の解約を1ヶ月前にすることを忘れないように早めに連絡する。
今回の引越しの総費用は
✅総費用:37950円
でした。
当日はどうぞよろしくおねがいします🙇♂️
【田舎も良いとこあるよ】地方に住んでて感じること。
ゆっけです。
めっきり東京なんて行かなくなったけど、都会に行くとふと田舎と照らし合わせる瞬間がある。
やはり、都会は地方とは別世界だ。
私は結構田舎が好きだ。と言うより人が多い場所が苦手というのもあるが…。私の生活はストレスフリーな環境である事が第一優先されるから自分は田舎向きなのかもしれない。
そんな私が、田舎のここっていいなと思うところをエピソードを交えて書いていく。
生まれてこの方20年以上田舎に住み続けたもんで、良いところと悪いところのレンジもかなり広くとれるのだ。自分で言うが信憑性は高いと言えるだろう。
1.自然が豊か
初手にて、もはやこれに尽きる。外に出て辺りを見渡せば8割超を占める木々や田んぼの緑と青い空。高層マンションやオフィスビルなんて全くない、空がとても広く高い。騒々しい現実はそこにはなくてただ自分と自然があるだけ。ヒーリング効果テキメンだ。
私は海に行くのが好きだ。ふらっと、気が向いたときに車を走らせ海に行く。最近は、YouTubeなどで気軽に自然音が聞けるがリアルな自然音を海の景色と一緒に体験するのもたまにはどうだろうか。
2.家賃が安い
東京で賃貸アパートを一部屋借りるとなるといくらくらいかかるだろうか。以前、東京の友人の家にお邪魔したところ1DKで90000円と言っていた。(場所によると思うが)
月収手取りで20万だとしても半分近く持っていかれるなんてたまったもんじゃないな…
一方、地方で同じ間取りの部屋を借りる場合。私は学生時代茨城県土浦市に住んでいたことがある。そこまで田舎な街ではなかったが同じ間取りがだいたい30000円で借りられた。
都会の方が平均賃金は高いが、これだけの家賃差があるならば固定出費はだいぶ浮くと思う。
節約したい人はオススメ。
3.車が持てる
車に興味がない人もいるだろう。でも、車の自由度はとても高い、ドライブって良いもんだよ、行きたいときに行きたい場所に行けるから。(それこそ海とかに)
都内で車を持つとなると大変なお金がかかるが田舎の駐車場はほぼコストフリーなので気軽に持つこととができる。
私はドライブが趣味のひとつで訳もなく車を走らせる日がある。通ったことのない道、行った事ない場所、ふと走ってみると新たな発見があって楽しい時間を過ごせる。
とは言えど、都会の生活から地方に移るのはギャップが大きいとは思う。
お隣と言われる一戸建てもしっかりソーシャルディスタンスが取られていて、1番近いコンビニなんて1キロ以上離れている。華やかな街並みや刺激のある日常はそこに無いかも知れない。
しかし、人が大勢いる環境では当然ストレスが伴うものだ。人との関わりが良いメンタルケアになる事もあるがストレスの原因となるのもまた人なのだ。
都会の殺伐とした日常に窮屈さを感じているならば、コロナが落ち着いた頃、一度地方へ足を運んで自然に触れてみてはいかがだろう。