【休日の過ごした】自分に酔いしれる環境をつくる

ゆっけです。

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なんの変哲もない昼下がり。天気は可もなく不可もなく、外はじめっとしているがさほど暑くはない。微かに吹く風によって木々の葉が擦れる音が、僅かだが涼しさを感じさせてくれる。

当直明けの私はやや始動の遅れた脳みそのまま行きつけのカフェへ向かい読書をしている。

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私にとって読書は休日の楽しみのひとつだ。予定がなければ、たっぷり空いた時間を使って本に没頭している。

ただ、自宅で本を読むことはあまりない。

その時は決まって家以外の場所で読むようにしている。

理由は、非日常感を演出したいからだ。

 

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私にとって本を読むことは趣味の一つであり、同時にメンタルリラックスの時間でもある。

そこで、よりリラックスするために自分の満足のいく環境を作ることにしているのだ。

 

読書をするという家での日常を、環境を変えて、私はカフェや海で読書したりする。

たったこれだけだが、私にとっては日常から切り離され、特別な休日を味わうことができるのだ。

 

個人的に海読書はとてもオススメだ。波の音を聞きながら外で読書する時間は唯一無二のものだ。

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私にとっての至高の休日とは、自分を取り巻く日常のしがらみを忘れて自分の世界に浸ることだと考えている。

うーん、これは一種の自己陶酔なのかも知れない。だが、自分に酔いしれるのも悪いことではない。ケースバイケースだが…

 

自己陶酔した人は一般的に痛い目で見られがちだが、当の本人からしたら人の目などどうでも良くて、自分の今の状態に大変満足していることだろう。それは幸せなことだと思う。

 

そんな人にはなれないが、休日くらい人の目を気にせず生きてみても良いだろう。

自分の演出した粋な環境に酔わせてくれ。

 

だから今私は、わざわざ読みたい本を携えて洒落たカフェへ出向き、クラシックを聴きながらアイスコーヒーを嗜み、読書をする自分に酔いしれる。

 

心地よい環境は自分で演出する。

 

非日常に溶け込んだ自分が過ごす休日は、いつもとは違った時間が楽しめるだろう。