【田舎の風物詩】カエルの合唱と雨の日

ゆっけです。

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たくさんの蛙が鳴いている。もうてっぺんを回ろうとしている時間なのに。

いったい何匹いるのかわからないが一面に広がる田んぼで壮大なハーモニーを奏でている。明日も雨か。

 

 

よく「蛙が鳴くと明日は雨」なんて言われるがちゃんと諸説はあるらしい。雨が降る前の気温や気圧の変化を身体が察知して鳴いているようだ。なんて便利な身体。

 

思えばここ最近毎日のように大合唱を聞いていた気がする。そしてしっかり雨も降っていた。

これは困る、私はよく傘を忘れるから。

 

私は朝が降ってないと傘を持たずに出勤する。そうすると仕事が終わる頃にはザーザーで、びしょ濡れになって帰るんだ。

朝から降ってればさしてくけど帰りにやんだら置いてくし。肝心な時に傘がない。

 

私は蛙のように雨が降るのがわかるならそんなヘマはしないのだがそうもいかない。

となると習慣にするしかないんだよな。毎日天気予報をチェックして傘をもってくだけなんだが…

いや、面倒くさい…

 

ちなみに調べたところ鳴いてる蛙はほとんどオスで、鳴嚢と呼ばれる喉の下についた器官で鳴き声を出し、繁殖時期であるおよそ春から夏にかけてメスをさそう時や他のオスに縄張りを示す時に鳴くらしい。雨以外にも鳴く理由があるようだ。

 

なるほど、田んぼはパブリックな場所かと思っていたが蛙にとっては同じ志を持った仲間とのガチコンパなのか。存分に鳴いてくれ。

 

さて、天気予報では明日は曇りらしい。どうだろうか。

 

ほら、こんなこと言っている間に雨が降ってきた。流石は蛙。明日は傘を持ってくよ。

まだたくさんのカエルが鳴いてる。なんとも田舎らしい。

 

#雑記 #日記